
「MILK CLUB」にて掲載中の酪農百科シリーズ
皆様に美味しく味わっていただいている牛乳・乳製品をはじめ、酪農家の仕事や関係者の取組みなど、
最新の酪農乳業の情報を写真や図で分かりやすく紹介しています。これを読めば、あなたも酪農博士になれるかも!
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vol.20
酪農は、カルシウムやたんぱく質など、多くの栄養素をバランス良く含んだ牛乳・乳製品を供給するだけでなく、国土や環境の保全、地域の活性化など多面的な役割を果たしています。
vol.18
一般社団法人中央酪農会議は今年6月、日本の酪農家197人を対象に酪農経営の実態調査を行いました。
その結果、円安や新型コロナウイルス感染拡大、ウクライナ情勢など外的要因が影響し、酪農家の9割以上が経営難を感じていることが分かりました。
今回は主な内容をみなさまにお伝えします。
その結果、円安や新型コロナウイルス感染拡大、ウクライナ情勢など外的要因が影響し、酪農家の9割以上が経営難を感じていることが分かりました。
今回は主な内容をみなさまにお伝えします。
vol.17
新型コロナの影響で牛乳の消費が減るなか、年末年始には、牛乳をたくさん飲んでいただき、本当にありがとうございました。皆さまのおかげで、牛乳を無駄にしないで済みました。
オミクロン株の発生もあり、新型コロナの影響はずっと続いています。酪農乳業のその後、そしてこれからの状況について、皆さまにお伝えいたします。
オミクロン株の発生もあり、新型コロナの影響はずっと続いています。酪農乳業のその後、そしてこれからの状況について、皆さまにお伝えいたします。
vol.15
日本獣医生命科学大学の佐藤薫教授、三浦孝之准教授が中心となって開発し、3年間かけて完成させた「麹菌熟成チーズ」。2021年5月に、宮城県蔵王町の(一財)蔵王酪農センターが「麹チーズ 蔵(KURA)」として販売をスタートすると、瞬く間に完売するなど注目を集めています。
vol.14
麹菌は、味噌や醤油、日本酒、漬物など、日本の代表的な食品の発酵に欠かせない原料として、古くから日本の食文化を支えてきました。このほど、この麹菌を用いた熟成チーズの開発に成功! 世界初、日本独自のナチュラルチーズの誕生が注目されています。
vol.13
新型コロナウイルス感染症は、社会全体に大きな影響を及ぼしており、雇用環境も悪化しています。このような状況を踏まえ、関東販連および近畿販連と中酪が連携し、フードバンクを通じて、生活困窮者等に牛乳を無償提供する取り組みを行いました。
vol.12
牛乳・乳製品の原料となる「生乳」は、酪農家が大切に世話をした乳牛から、毎日、搾られています。皆さまが、安全・安心な牛乳・乳製品をいつでも食卓で味わっていただけるように、日本の酪農家と関係者は、この冬も変わらぬ努力を続けていきます。
vol.11
栄養たっぷりでおいしい牛乳や乳製品は、酪農家が大切に育てた乳牛から毎日搾られる「生乳」で作られています。安全・安心な生乳を安定的に届け続けるため、日本の酪農家と関係者は、さまざまな工夫と努力をしています。ここでは、生乳の特性と関係者による生乳需給への対応についてご紹介します。
vol.10
新型コロナウイルスの感染拡大により、世の中全体が深刻な打撃を受けています。酪農業界においても、学校給食用牛乳の供給停止や、観光業の停滞、外食産業の休業などが、牛乳・乳製品の原料となる「生乳」の需給にさまざまな悪影響を与えています。
生乳は、生き物である乳牛が生み出す農作物。ここでは、酪農や生乳の特性について解説します。
生乳は、生き物である乳牛が生み出す農作物。ここでは、酪農や生乳の特性について解説します。
vol.09
牛乳・乳製品は、栄養学的にみてもバランスに優れた完全食に近い食品といわれています。特に最近の健康志向に伴い、その消費量は増加傾向が続いています。この原料の「生乳」を作るのが、酪農家の仕事です。
vol.08
生乳とは、乳牛から搾ったままの、何も手を加えていない乳のことです。酪農家の一番の仕事は、この生乳を作ること。毎日、愛情を持って乳牛の世話をし、子牛を産んだ母牛から生乳を搾っています。
vol.07
牛舎は牛が寝たり、エサを食べたりしながら多くの時間を過ごす場所です。その内部がどのようになっているか、皆さんはご存知ですか。牛舎は乳牛の飼い方によって構造が異なります。今回は牛舎の中をのぞいてみましょう。
vol.06
牛は草食動物ですが、牧場にいる乳牛は、草だけを食べているわけではありません。良質な生乳をたくさん生産するために、牧場では栄養バランスのとれた飼料を与えています。今回は、乳牛がどんなものを食べているのかをご紹介しましょう。
vol.05
赤ちゃんを産んで、初めてミルク(お乳)が出るようになるのは、人間も乳牛も同じです。本来なら、乳牛の栄養たっぷりなミルクは子牛のためのものですが、人間は、それを母牛から分けてもらい、貴重な食べ物としていただいています。
このミルクが作られる仕組みを探ってみましょう。
このミルクが作られる仕組みを探ってみましょう。
vol.04
乳牛は、いつも口を動かしながら、たくさんの草や穀物、配合飼料を食べ、一日に20~30Lの生乳を出します。乳牛はどのようにしてエサを消化吸収し、栄養豊かな生乳を作り出すのでしょうか。今回は乳牛のカラダの仕組みを紹介します。
vol.03
乳牛は、人間と同じように子どもを産まなければミルクが出ません。だから、ミルクを搾っている乳牛は、すべて出産を経験したメス牛です。乳牛は、人間と比べてかなり“早熟”で、遅くとも2歳半には子牛を産み、生乳を搾れるようになります。牛の妊娠・出産をしっかり管理することは、酪農家にとってたいへん重要なテーマとなります。
vol.02
大型の草食動物である乳牛は、毎日たくさんの牧草や穀物を食べ、大量の糞や尿を排せつします。酪農家の多くは、こうした乳牛の排せつ物を使って堆肥を作り、その堆肥を利用して環境に配慮した持続性の高い循環型農業に取り組んでいます。
vol.01
乳牛は起きている間、いつも口を動かして食べたエサをそしゃくしています。1日に食べる量は、乾草なら約15kg、青草なら50~60kg。水は50~60L飲んで、1日に20~30Lの生乳を出します。そして約20~40kgの糞と6~12Lの尿を排泄します。
酪農家は、牛たちが快適に過ごせる環境を整え、健康面に気を配り、安全で安心、高品質な生乳を提供できるよう頑張っています。そんな酪農家の一日を紹介しましょう。
酪農家は、牛たちが快適に過ごせる環境を整え、健康面に気を配り、安全で安心、高品質な生乳を提供できるよう頑張っています。そんな酪農家の一日を紹介しましょう。

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