酪農家による「食といのち出前授業」(依知小学校)
LAST UPDATE 2012/03/22
酪農家による「食といのち出前授業」
3月15日、神奈川県厚木市立依知小学校・三年生の児童を対象に「食といのちの出前授業」を行いました。講師に、神奈川県伊勢原市の石田牧場・石田陽一さんを迎え、酪農や牛の話し、バター作りを行いました。
 
開催日時:平成24年3月15日(木)10:45〜12:20
学 年 :3年生(2クラス)
人 数 :73人
開催場所:神奈川県厚木市立依知小学校 多目的室
指導プログラム:【本時のねらい】
給食の食べ残しがなくなるように、牛乳を生産する酪農家の思いや牧場での仕事の様子、乳牛のことなどについて体験を通して話も聞くことで、食べ物の大切さやありがたみに気づかせたい。

酪農家さんのお話
今回の講師は、神奈川県伊勢原市・石田牧場の石田陽一さん。
石田さんが牧場で撮った写真をみながら、仕事について、牛のからだ、牛の食事、牛乳からできるものなどについて、クイズを交えながら話しました。
バター作り体験
4人1グループをつくり、交代で振りながらバター作りを行いました。
最初に石田さんが、バター作り体験の流れを説明し、スタートの合図と同時に子どもたちは一生懸命、生クリームが入った容器を振りました。途中、石田さんに確認してもらいながら、「どこが一番かな?」という掛け声で、さらに必死になって振り続けました。
一生懸命振った結果、全員バターが出来ました。出来たバターは、白い無塩バター。塩味のクラッカーにつけて、みんな美味しく食べました。
出前授業全体のアンケート結果はこちらから