酪農家による「食といのち出前授業」(第七砂町小学校)
LAST UPDATE 2012/03/09
酪農家による「食といのち出前授業」
3月5日、東京都江東区立第七砂町小学校・三年生の児童を対象に「食といのちの出前授業」を行いました。講師に、埼玉県上尾市の榎本牧場・榎本さんを迎え、酪農や牛の話しやバター作りを行いました。
 
開催日時:平成24年3月5日(月)10:35〜12:10
学 年 :3年生
人 数 :99人
開催場所:東京都江東区立第七砂町小学校 多目的室
指導プログラム:【本時のねらい】
どのように乳牛が乳を出し、そのために酪農家はどのような仕事をして牛乳は作られているのかということについて、体験とともに話を聞くことで、食べる事が当たり前ではないことに気づかせたい。

酪農家さんのお話
今回の講師は、埼玉県上尾市・榎本牧場の榎本さん。
乳牛の等身大幕とともに登場。牧場での仕事についてや、乳牛がなぜ乳を出すのかなど、クイズを交えながらお話しいただきました。
また、胃や胎内の仔牛のパネルは、等身大幕に当て、実際の位置を説明しました。
エサの展示
バター作り体験
4人1グループをつくり、交代で振りながらバター作りを行いました。
最初に榎本さんのほうから、バター作り体験の流れを聞きました。スタートの合図と同時に子どもたちは一生懸命、牛乳が入ったペットボトルを振りました。途中、榎本さんの合図で休憩。「つぶつぶ」が出来てる?などポイント聞き、中の様子を観察しました。
一生懸命振った結果、全員バターが出来ました。出来たバターは、白い無塩バター。塩味のクラッカーにつけて、美味しく頂きました。
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