スゴいぞ!牛乳。飲んだら、ええよう。  >>>                             



2000.9.9 新聞広告
 
 
今回の表示改善では、生乳の含有率についても製造者の任意で表示できることになりました。消費者の皆さんは、生乳が何%なのかという基準で選ぶこともできるようになります。また、パッケージの表示欄にある原材料名の表示も従来の「乳飲料」に「乳または乳製品」といった
あいまいなものがありましたが、これからは「乳」、「乳製品(バター、脱脂粉乳など)」というわかりやすい表示に変わります。
しかし、このように表示が変更されるずっと前から、私たち日本の酪農家がおすすめしてきたのは、日本の自然から生まれた生乳100%の「牛乳」です。パッケージの表示欄の種類別で「牛乳」と表示できるのは、いままでもこれからも、生乳100%のものだけ。牛乳を生乳割合で選ぶ時代になっても、新鮮な生乳100%の「牛乳」をお買い求めください。

※この規約の変更は、1999年12月22から施行しています。ただし規約変更前に表示している在庫容器は1年間使用可能。
※白もの乳飲料とはコーヒー牛乳等の乳飲料を除く牛乳タイプの乳飲料。

 
牛乳は、品質保持期限など、表示に関して最も厳しいといわれる食品です。にもかかわらず、あいまいな部分も多くありました。それを改善するため、表示について新しいルールができました。なかでも、消費者の皆さんにとって大切なポイントが、加工乳・白もの乳飲料の生乳の使用割合です。生乳が50%以下の加工乳・白もの乳飲料は、パッケージのどこにも「牛乳」とは表示できません。これからは生乳を50%より多く使用しているものだけが「牛乳」と表示できます。
 
 
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