超高温瞬間滅菌法ちょうこうおんしゅんかんめっきんほう
 「超高温瞬間滅菌法」は140〜150℃で1〜2秒殺菌し、アルミコーティング紙パックやプラスチック容器などに無菌的に充填する方法で、ほぼ100%細菌などを死滅させます。
この方法を採用している工場では、殺菌から牛乳パックに詰めこむまでを無菌状態に保つため、特別な機械や管理を行なっています。 このように作られる牛乳は「常温保存可能品」と表示され、一般にLL(ロングライフ)牛乳と呼ばれています。
 未開封のままであれば冷蔵保存の必要はなく、長期間(3ヶ月程度)常温保存可能ですが、一度開封したら冷蔵保存が必要です。
普通の牛乳と同様に早めに飲みきりましょう。