ブラウンスイス
 出身地はスイス北東部のシュビッツ県で、牛の品種の中でも最も古いもののひとつといわれています。肉質もよく、昔は乳用、肉用、役用えきようの3用途ようとに使われていましたが、アメリカで乳専用種せんようしゅとして改良されました。
 体は灰褐色で口周辺が白いのが特徴です。乳量は、年間約4,000kg程度とホルスタインほど多くなく、乳脂肪率は4.0%程です。日本にも明治34年から何度か輸入されました。兵庫、岡山、広島などで黒毛和種くろげわしゅの改良に貢献こうけんしましたが純粋種じゅんすいしゅは残っていません。
※役用動物とは耕作、運搬などの労役ろうえきにつかう動物のことです。