牛
(
うし
)
のからだ
牛乳をつくるのに
多くの血液が必要
お
乳
(
ちち
)
が
出
(
で
)
るしくみ
草食動物
(
そうしょくどうぶつ
)
である乳牛は、草から
栄養
(
えいよう
)
をとるために毎日たくさんの
量
(
りょう
)
の草を食べます。そして
吸収
(
きゅうしゅう
)
された
草の栄養
素
(
そ
)
は、乳牛の
乳房
(
にゅうぼう
)
やその
付近
(
ふきんい
)
にある太い
血管
(
けっかん
)
を
通
(
とお
)
って、乳房に運ばれて
牛乳
(
ぎゅうにゅう
)
になります。
牛乳1ℓを作るのに、400〜600ℓもの
血液循環
(
けつえきじゅんかん
)
が
必要
(
ひつよう
)
です。