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5.担い手に位置付けられた後継者に対し、初妊牛の導入・畜舎の増改築等を支援(中央酪農会議)
補助事業名 中小酪農経営等生産基盤維持・強化対策事業(後継者の経営基盤の強化)
補助金を申請できる方 生産者集団、農業協同組合等
補助率 〔ホルスタイン初妊牛導入〕1頭あたり50千円以内
〔牛舎の増改築を行う場合の資材の共同購入・リース会社からの借受け及び簡易牛舎等の整備またはリース会社からの借受け〕
事業費の1/2以内
補助金を申請するために必要な条件 ○乳用牛確保計画を作成すること
○酪農後継者営農計画を整備すること
○酪農経営後継者の要件を満たしていること (5年以上酪農業に従事する強い意志を有する 等)
〔ホルスタイン初妊牛導入〕
○初妊牛の貸付は1後継者当たり10頭上限とし、貸付期間は導入後36ヵ月以上であること
〔牛舎の増改築を行う場合の資材の共同購入・リース会社からの借受け及び簡易牛舎等の整備またはリース会社からの借受け〕
○資材等の管理に係る要件を満たしていること (リースの場合:リース契約の締結)
※取得財産の貸付等の取扱い(処分制限期間の短縮)の規定あり
○牛舎の増改築または簡易牛舎等の面積は19m2/頭を上限とし、簡易牛舎等の面積は5年後の増頭見合いを上限とすること
補助金を活用してできること ●ホルスタインの初妊牛を購入し、酪農経営後継者またはその後継者が属する酪農経営体に対し貸付を行う。
●次の取組みを実施し、酪農経営又は乳用牛育成経営の後継者またはその後継者が属する酪農経営体等に対し支給または貸付を行う。
○牛舎の増改築を行う場合の資材の共同購入又はリース会社からの借受け
○簡易牛舎の整備又はリース会社からの借受け
主な提出書類 (生産者集団・農協等→中央酪農会議)
交付申請時:補助金交付申請書、乳用牛確保計画
※生産者は酪農後継者営農計画を生産者集団等へ提出
実績報告時:実績報告書
実施年度以降:運営状況報告書
〔5年間(生産者集団等から借り受けた物件で50万円以上のもの)〕
※初妊牛導入の場合は4年間
※牛舎増改築の場合は5年間
問合せ先 酪農家:所属農協等
農協等担当者:中央酪農会議