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5.労働負担軽減・省力化を図るため、機械装置(搾乳ロボット。哺乳ロボット、バーンスクレーパー等)を導入する経費を支援(中央畜産会)
補助事業名 酪農労働省力化推進施設等緊急整備対策事業業(労働負担軽減事業)
補助金の申請窓口 (事業実施主体) 中央畜産会
機械装置の導入を行う者 労働負担軽減経営体
※楽酪応援計画において、労働負担軽減・省力化及び飼養管理技術の高度化に資する機械装置を使用する者として位置付けられた酪農を営む者
補助率 1/2以内 ※施設整備については機械装置本体価格の1/2を上限。
補助金を申請するために必要な条件 ①楽酪応援会議の設置
酪農家、事業協同組合等の酪農関係者が参画する会議
②楽酪応援計画の策定
酪農家における労働負担軽減・省力化及び飼養管理技術の高度化に資することを目的に策定する計画
【目標年度】事業実施年度の翌年度
【成果目標】労働時間 10%以上低減
【応援計画の要件】機械装置の導入により生まれたゆとりの一部を災害時の協力等にあてる 他
留意事項(抜粋) ≪リース方式・購入方式共通≫
・一般競争入札又は 3 者以上の見積り合わせを行い、事業費の低減に努める。
・メンテナンス契約の契約等により、常に良好な状態で管理を行い、機械装 置の導入により効率的な成果の発現に努める。
・機械装置は法定耐用年数以上利用する。
≪リース方式≫
・貸付期間中のリース契約は解約できない。
≪購入方式≫・助成対象は、災害時の家畜移送作業等や酪農従事者の疾病時等の飼養管理補助等の、地域の互助協定に参加する経営
補助金を活用してできること ●機械装置の導入(リース方式/購入方式)
・補助対象の機械装置は以下のとおり。なお、一般に市販されている新品のものが原則として対象となる。
搾乳関係機械装置:搾乳ロボット、ミルキングパーラー、搾乳ユニット搬送レール、ミルカー自動離脱装置
飼料給与関係機械装置:自動給餌機、ほ乳ロボット、自走式配餌車
家畜飼養管理機械装置:バーンスクレーパー、敷料散布機
主な提出書類 【主な提出書類】(労働負担軽減経営体→楽酪応援会議)
参加要望時:事業参加要望書計画申請時:事業参加申請書機械装置導入完了時:事業完了報告書、実施状況報告書
問合せ先 酪農家  :所属農協
農協担当者:畜産協会(畜産会)