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「せんせいの教室 虎の巻」(学級づくり・授業づくり)−挨拶−
國分重隆 日本酪農教育ファーム研究会 会長
(新宿区立東戸山小学校 校長)

 本日はお忙しい中、セミナーにご足労いただきまして、ありがとうございます。

 先日、参加した研究会で、まとめとしてこういう言葉を聞きました。あくまでも研究のまとめですが、自分の授業に繋げて考えても同じことが言えると思います。
「本気でやれば知恵がでる。嫌々やれば、愚痴がでる。適当にやるやつは言い訳をする。」もし本気以外の事が当てはまるのであれば、私はすぐにでも教員を辞めるべきだと思っています。
 本日の実践発表から学んで欲しい事は、まず、自分が教職という仕事についた以上は、いかにそこに情熱を傾けていけるかという熱意の問題。もう一つ、子どもたちに何かを学ばせる時に本物を大事にする姿勢だと思います。もし本物があっても、適当に行うのであれば、その本物に価値はありませんし、子どもたちの心に残っていくものも中途半端なものになってしまいます。自分が本気で臨み、目の前の子どもたちに、根付かせていく努力がとても大事になってきます。
 具体的な手立てについては、講演で皆さんに方法論なども含めて話があると思います。
 本日はとても有意義な研修会になることは間違いありません。たくさん学び、持ち帰って、自分の学校へ還元して欲しいと思います。
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