2.子ども達が「学ばないではいられない」ような「仕込み」「シナリオ」を書く。
体験の帰り際、バスに乗り込む前の子どもにつぶやかせたい一言。家に帰った子どもが、夕食の時に、お母さんに対して言わせたい言葉。それを考えて下さい。その一言を言わせる為に、どんなプログラムを仕込みますか?
大切なのは、「つぶやく」「お母さんに」「家で」という部分です。子どもが無意識につぶやく言葉。普段の会話の言葉を目標にしてください。人に言わされたような感想文ではなくて、普段の率直な言葉を意識して下さい。例えば、「お母さん、牛って面白い」という言葉。この言葉を言わせられるようなプログラムを仕込む事が出来たら、そのプログラムは劇的にヒットすると思いますよ。これは他の人のものを見てもOKです。どんどん参考にしましょう。そして、シナリオが書けなくてもOKです。ぼんやりでも、頭にそのプランが浮かべば良いのです。
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