私が行ったいのちの学習の導入として、子どもたちに「いのちの形」を描いてもらうことからスタートしました。このように見ると「いのち」のイメージがそれぞれ全く違います。この「いのち」のイメージをそのまま最後の6時間目の授業まで持っていてもらいたいと思い、この時点で私の方からは絵に関して特にコメントはしませんでした。
この学習の流れとしては、まず「いのち」とはなんだろうという事で、命の形を書きました。また、「いのち」は心臓だという子がいたので、友達同士で心臓の音を聞きあったり、耳の中に指を入れて筋肉の動く音を聞いたり、いろんな形で自分の「いのち」を確かめていきました。
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