講演では「酪農教育ファームにおけるコミュニケーションのあり方」について、酪農体験を行う上で、伝えたいことをきちんと伝えるには子どもたちとどう接していけばいいのか、また、教育者との事前打ち合わせをしっかり行うことや、保護者など外部の人間との連携の重要性ついてお話いただきました。
特に、酪農体験の事前・事後学習が重要であり、継続的に情報を発信することで子どもたちだけでなく保護者にも情報を伝えることや、酪農に対する理解を深めるためにリピーターを増やすことが大事であり、今の子どもたちは実体験が不足しているため、酪農教育ファームのような活動は非常に効果的であることなどが話されました。
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