品川 明・学習院女子大学 国際文化交流部 日本文化学科・環境教育センター教授
海洋生理生体学、環境教育、人・職・環境コミュケーションを研究分野とし、重要な環境資源である水・食物・生き物・人を通じてそれらの関係を考える。
児童・生徒や教員および社会教育指導などに水辺の環境教育プログラムや味覚教育、食物教育を実践している。体験型アクティビティーとそれらを指導するための問いかけをベースにした教育学を提供し、コミュニケーションやファシリテーション能力を有し、社会性ある人間を育てる事を目標としている。
また、最近では「食べること」「食べるもの」「食べ方」から考え、育てる知の未来を合言葉に、産官学連携食育プロジェクト「フードコンシャスネス」の実行委員長も務める。
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