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平成25年度酪農教育ファームスキルアップ研修会(近畿会場)講演
平成25年度酪農教育ファーム認証研修会(近畿会場)を開催いたしました。。
ファシリテーターは何をする人?その役割とは
 酪農体験の実践を通して気づいたことを持ち寄り、参加者同士の意見・情報交換を通じての学び合いを中心にプログラムを組み、ファシリテーターの本質に迫る。
 認証研修会で学んだ「ファシリテーターは何をする人?」「どんな役割の人?」などを現場に持ち帰り実践し、その結果、今酪農家や関係者はファシリテーターをどのように捉えているのか、成功例、失敗例を持ち寄りながら、自らの気づきを発表し合い、ファシリテーターの実践的、確証的なところを掴んでいく。

1.「氷山の一角」
 海面上に見えている部分 ⇒スキル、やり方、進め方など見える部分
 海面下にある部分     ⇒あり方、あり様、生き方、考え方、態度など、
                  その人の本質(土台)
※)この部分が参加者に影響を与える、印象を残す。

 海面下の部分を鍛える(大きくする)ことにより、氷山の上が安定する。
 土台(海面下)が面白ければ、何をやっても(どのやり方を載せても)面白い。


2.「青木さんが考えるファシリテーターとは?」(参加者からの質問)
 青木さんに対する質問を参加者に投げ返し、参加者自身の「ファシリテーターとは?」の考えを聞く。
 最後に青木さんの答え
  参加者に伝える、参加者から引き出す。参加者同士が考える、意見交換する。みなまで言わない、曖昧にする。

3.10分間、ファシリテーター実習
【見る視点】
 ・土台(あり方)を見ていく。
 ・スキルを学ぶ。
 
(やり方)
 テーマは各々考える。10分間、他の参加者に対してファシリテーターをする。
 ファシリテーターをした人に、感想を聞く。他の参加者から、あり方(どのように見えたか)を聞いていく。
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