現場に帰ったら、まずこれやろう!準備、努力、ネタ、アクション、何かひとつを決めよう!
大体プログラムを埋めたら、それぞれ目標と、その目標の為にまずこうしたいと考えたことや、その先どうしたら良いのか悩んでいる、又は筆が止まってしまった等、プログラムを見せ合いながら話し合い、相談し意見を聞きます。人が書いたプログラムを見ながら目標の為にはこうしたらどう?こんな方法もあるのでは?というようなアイデア、アドバイスを話し合いながら書きこんであげて下さい。
ファシリテーションというキーワードに基づいた自分なりのプログラムのイメージが付いたら最後に言わせたい言葉を決めて、それに向かってどうやって繋げていくかです。牛や牛乳の素晴らしさ、生態等を延々語っていてもダメです。そうではない方法で目標の言葉に持っていくにはどうしたら良いのかを分析しながら考える事が、皆さんがこの後自分のフィールドに戻った時、体験者を迎える前日に考える事です。このやり方を覚えておくと、考える時間が無駄になりません。よりよいファシリテーションが出来ると思います。喋り続ける講釈型が絶対ダメではありません。しかしそれだけで伝わると思ったら大間違いだということを覚えて行って下さい。
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