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ワークショップ「酪農教育ファームファシリテーターの役割」
認証研修会(北海道会場)
「食といのち」の大切さを、酪農体験を通して理解させることのできる人材を育成する。
参加者が自分で気づき、学び、活かすことを促進するファシリテーターになるための具体的方法を知る。
目標・ゴールの確認「そもそも、なんで?」
なぜ、食といのちの大切さを伝えなければならないの?
→人間が平和に暮らすための根源であり、それを私たちは「業」としている
なぜ、「体験」なの??
→「知っている」と「やったことがある」の違いについて
なぜ、「ファシリテーション」なの??
→「やらされる」と「やらないではいられない」の違いについて
→どうせやってもらうのであれば、能動的に動いて欲しい
[その為のコツはなんなのか、をこの時間を通して知っておきたい]
・残念だけど、この時間でファシリテーションのすべてが身につくわけではない
・その重要性、その感覚、身につけ方、考え方を知る
「ファシリテーション、という手法を実体験する」
1.簡単なアクティビティ体験
2.「終わったあとの意図開き、比較「これをもし一方的に説明されたら」
3.「ファシリテーションという手法が求める目標を確認する
・答えは、参加者が出す 参加者から引き出す
・その答えは、次のアクションにつながる
・その答えが出やすいような方法を操る
ファシリテーション事例を見てみよう!
DVDを鑑賞し、「これはいい」「もし自分なら」をあげ出す。
(今回のDVDは石田牧場「はじめに」「おわりに」「バター」のコンテンツを抜粋して鑑賞)
「誰に、どうやって伝えるか」
1.対象者を仮設定する(今回は小学5年生に設定)
2.「小学5年生」という生物を理解する(対象者理解)
3.小学5年生をとりまく環境を理解する(学校、教員、保護者)
…発達段階、学校、という特殊な環境、教員、保護者の特徴など
「導入部分を考えよう」
1.DVDにある「哺乳」「搾乳」「餌やり」「バター作り」「ブラッシング」という
コンテンツから、自分が取り組みやすいアクティビティを選ぶ
2.そのアクティビティに取り組む前のイントロを考える
3.評価基準
…それは、やらないではいられなくなるようなアクティビティか
それは、興味を持たないではいられない話しぶりか
まとめ「ファシリテーター像をつくろう」
1.自分にとって理想とするファシリテーターの姿を示す
2.それをまとめ「酪農教育ファシリテーター○○カ条」を作る
NPO法人ねおす 理事 上田融(とおる) 氏
昭和48年生まれ。平成8年より北海道の小学校で6年間勤務。平成14年より4年間、登別市教育委員会社会教育グループで社会教育主事としてふぉれすと鉱山の運営に携わる。平成18年より、NPO法人ねおすの活動へ参画。現在は道内各地の自治体と協働し、第一次産業の取り組みを子どもたちに体験的に伝え、学ばせるプログラム開発および協議体の設立に関わる。平成20年より苫東・和みの森運営協議会副会長。
プロジェクト・ワイルドファシリテーター、小学校教諭1種、幼稚園教諭1種等の資格を持つ。
平成24年度認証研修会北海道会場の講師。
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