石狩ひつじ牧場産の羊乳100%で作られた一年熟成のハードチーズ。石狩浜の海水から作った塩を使っています。
さいころ状にカットして、歯ごたえを楽しみながら食べます。粉チーズにして、焼いた肉に振り掛けます。
石狩ひつじ牧場産の羊乳で作られた青カビチーズ。石狩浜の海水から作った塩を使っています。
バゲットやガレットに少し付けて頂きます。肉を焼いた時のフライパンに小さじ1杯のブルーを入れて、肉汁と絡めたソースを肉に掛けて頂きます。
石狩ひつじ牧場産の羊乳のホエーで作られたリコッタチーズ。羊乳ならではのクリーム感を味わえます。
そのままでも美味しいですが、生野菜のサラダに載せ、オリーブオイルを掛けて頂きます。
1998年創業のナチュラルチーズ専門店「チーズマーケット」が、輸入・販売だけでなく、チーズ作りに挑戦しようと立ち上げたのが、「石狩ひつじ牧場」。代表の山本知史さんは、自身がチーズを作るとしたら羊乳製しかないと心に決めていた。「乳脂肪が7%もある羊乳は、牛乳にマスカルポーネを加えたような、クセのないリッチな味わい。うま味とコクが豊かで、長く余韻が続くチーズになるんです」。原乳生産の為、自らオーストラリアで選別した羊を自分で輸入して牧場を開いた。イチオシの「石狩ひつじブルー」は、フランス産羊乳チーズ「ロックフォール」を手本に、牧場の羊乳と石狩浜の海水から製塩した塩で作った自信作。この羊乳チーズを新たな産業として確立させ、次の世代に引き継ぐことで、「石狩といえば羊のチーズだよねって、言われるようにしたいですね。」と、大きな目標を口にして山本さんは笑った。
アペリティフ、 石狩平野、 羊乳フロマージュブラン