NHKイベント「ふるさとの食・にっぽんの食」 実施報告
LAST UPDATE 2012/03/30
目的:イベントへの来場者を対象に、酪農教育ファーム活動を紹介するとともに、乳牛とのふれあい体験やバター作り体験などを通じて、食といのちの学びを普及・推進する。

日時:平成24年3月10日(土)〜11日(日)
場所:NHK放送センター内、NHKホール前イベント広場
主催:食といのちの学び支援全国協議会
共催:関東生乳販売農業協同組合連合会、
地域交流牧場全国連絡会・関東ブロック
参加者(体験者):
家族連れや友人グループなど、約880名
(1)搾乳体験 190名【10日:50名、11日:140名】
(2)哺乳体験 210名【10日:100名、11日:110名】
(3)ふれあい体験 290名【10日:90名、11日:200名】
(4)バター作り体験 190名【10日:90名、11日:100名】






体験内容
両日とも、搾乳体験を2回、哺乳体験を2回、ふれあい体験を3回、バター作り体験を3回実施しました。全ての体験において、スタッフを複数人配置し、食中毒予防のため手洗いを必ず実施するように注意しました。また、乳牛とのふれあい体験については、防疫の観点から導線をしっかり確保して、海外渡航歴等を確認し、足の消毒を徹底するようにしました。
1日目は雨模様で非常に寒く、来場者も少なく、特に午前中のふれあい体験への参加者が少なかったが、2日目は天気も良く、来場者も増え、非常に賑わいがありました。また、バター作り体験については、両日ともに参加定員を上回る人気でした。
感動通信に掲載した「モーモースクールIN橋浦」の写真をパネルにして展示し、ブース来場者の関心を集めました。
関東生乳販連はミルクジャパンツール(パンフレット、クリアファイル、シール、ハンカチ等)の配布等を実施し、2日間通して700部を配布しました。
交牧連・関東ブロックは、牛乳・ソフトクリームをチャリティー販売しました。1日目はホットミルク、2日目はソフトクリームがよく売れていました。2日間通しての販売数は、ソフトクリーム(200円)1,900食、牛乳【冷】(100円)240杯、牛乳【温】(100円)330杯。