指導プログラム:
【本時のねらい】
児童に身近な牛乳を生産する酪農家の牛を育てる仕事についての話や、そのなかでどのような大変さがありながらも喜びがあるか、仕事への誇りや思いとともに話をすることで、生きることや働くことはどういうことなのかに気づかせる。
さらに、牧場での牛の命の営みや、牛のお産、牛の個性などについても話をしながら、毎日飲む牛乳に牛の命を実感してもらいながら、生かされている自分や他者へのいたわりについて考える。牛に寄り添い生きる酪農家の生き様を通して、自分の将来についても考えさせる。
品川区では全小学校で市民科(総合)の実践として「自尊心を育む」というカリキュラムがあるので、そこで学習したことと関連付けをしていきたい。
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