酪農家の皆様へ

関係者からも、酪農家の皆さんへの熱いメッセージが届いています。

東北生乳販売農業協同組合連合会 代表理事専務 伊藤 強 氏

私たち東北の生産者は家族経営を基本に、循環型の酪農スタイルを推進してきました。先の大震災で大きく崩れ、萎みかけたこの環境配慮型酪農への取り組みですが、福島の頑張りを勇気に代えて、もう一度、皆さんと共に挑戦していこうではありませんか。東日本大震災の発生から4年が経過し、被災した酪農家への理解も段々薄れてきているように感じます。
被災酪農家の方には、被害者意識を持ってしまうことだけは、是非避けていただきたい。そして、被災地以外の酪農家の方々は、同じ仲間として被災酪農家がどれだけ苦労しているか、理解してあげて欲しい。
自主検査は確かに重荷でありますが、検査をしているからこそ乳業者、量販店、消費者に理解していただいています。こうした課題には、地道な活動から理解してもらうしかありません。私たちには、安心して飲んでいただける牛乳を、消費者の皆様にお届けする責任があるのですから。