カルシウムは骨や歯を作るだけではなく、血液や神経、筋肉などが円滑に働く役割も持っています。カルシウムが不足すると、こうした毎日の生理作用を補うために骨の中のカルシウムが使われます。そのために骨がスの入ったようなスカスカの状態になり、もろくなる病気が骨粗しょう症です。これを防ぐためには、若い頃から牛乳のようにカルシウムの吸収率のよいものをとり、カルシウムを貯金することが大切です。他にカルシウムは、脳卒中などを引き起こす動脈硬化を防ぐ役割があります。動脈硬化は動脈の壁にコレステロールが沈着して血管を狭くします。カルシウムが不足すると、コレステロールの沈着が促進されることが知られています。また、高血圧を防ぐためには、たんぱく質を充分に摂取することが大切です。良質のたんぱく質は血管を保護し、強く丈夫にするほか、たんぱく質のアミノ酸であるメチオニンが血圧を下げる働きをするといわれています。吸収率の良いカルシウムと良質のたんぱく質をバランス良く含んだ牛乳は、高血圧や動脈硬化、骨粗しょう症を防ぎ、脳卒中や心疾患などの成人病を予防するために、大切な役割を果たしています。




これらの4つの信号は、自覚症状としてわかりやすいものです。 これ以外にも、早期閉経・運動不足・過度の運動・過度のダイエット・副腎皮質ホルモンによる治療経験などに心当たりがある方は要注意。 また、食事にカルシウムが不足していると思う人も、日頃から注意を心がけて ください。



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