2002.5月上旬 新聞広告

牛乳は安すぎると思いませんか?
採算を無視した安値で商品を販売するお店が目立ちます。このままでは、国内に基盤を置く産業は荒れ果ててしまうでしょう。
牛乳も例外ではありません。物価の優等生といわれてきましたが、酪農は生き物が相手。365日、休まず搾乳し、牛の健康にも細心の注意を払わなければならないのです。
牛乳の価格は、酪農家が搾った生乳の原料乳価格に、メーカーの製造・販売経費、販売店のマージンを加えて決まります。ところが、極端な安売りもあり、ほとんど、採算割れというのが現状です。このシワ寄せに酪農家は苦しんでいます。
最近のいろいろな事件がきっかけとなり、高品質・安全・安心を重視する消費者の方々が増えてきました。しかし、それに応えるためには、ある程度のコストをご負担いただかなければなりません。
将来にわたって良質な牛乳を安定的にお届けするには、価格が安すぎるのではないかと私たちは考えています。
日本から牧場が消えないようにと、私たちは願っています。皆さまの率直なご意見をお聞かせください。



BSE(牛海綿状脳症)について、世界保健機構(WHO)と国際獣疫事務局(OIE)は牛乳や乳製品は感染せず、安全であることを認めています。


 
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