設立の経緯及び目的
purpose
近畿生乳販売農業協同組合連合会(略称:近畿生乳販連)は、近畿2府4県の酪農生産者が連帯と協調を下に、生乳生産量の合理的かつ効率的な販売、および、的確な需給体制を実施、並びに集送乳の合理化にも取り組み、酪農の安定と発展を期するために、農林水産大臣から近畿地域の指定生乳生産者団体として指定を受け、近畿地域の酪農生産者が丹精をこめて生産された生乳を乳業者に販売することを主な業務とする農業団体です。
近畿生乳販連では、上記のような安定的・合理的な生乳の受託販売のほかに、生乳検査所の設置による乳質管理や、生乳の生産・流通段階での「安全安心」と「信頼」の確保のための取り組みを実施しております。
また、酪農生産者とのふれあいによる『酪農教育ファーム活動』や、消費者の皆様へ酪農生産者の仕事の大変さやたゆまぬ努力をお伝えする『酪農理解醸成活動』にも取り組んでおります。
これらの取り組みを通じて、より多くの消費者の皆様に安心して牛乳・乳製品を消費して頂くために活動しております。
|