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「口蹄疫問題を考える(キッズのための)」
LAST UPDATE 2010/06/07
「口蹄疫問題を考える(キッズのための)」がアップされました。

こちらからご覧ください



口蹄疫について

●生産者の皆様に
 口蹄疫の発生を防ぐためには、各農場の飼養管理・衛生管理を徹底してウイルスの侵入を防ぐことが大切です。
つきましては、酪農家における農場の飼養管理・衛生管理を徹底していただきたくお願い申し上げます。

1.飼養家畜に対して毎日健康観察を行い、口蹄疫が疑われる事例があった場合には、直ちに獣医師、家畜保険衛生所に通報する等、早期発見・早期通報に努めましょう。
2.口蹄疫は、基本的には感染動物や感染物との接触で感染すると考えられます。ついては、来訪者の農場や畜舎等への立ち入りを制限することが大切です。
3.来訪者 (獣医師・ヘルパー等)が有る場合には、自分の農場・畜舎でだけ使用する用の長靴・帽子等を用意し使用しましょう。
4.農場・畜舎の入り口に消毒液の入った「消毒槽」を常時設置し、出入りの際には長靴を必ず消毒しましょう。
5.畜舎の廻りや通路等に消石灰の散布を行い感染防止に努めましょう。
6.散布した消毒薬が生乳に混入しないよう手についた殺菌剤は十分水洗い・乾燥させたうえで、搾乳・集送乳業務に当たるなど十分に気をつけましょう。

●消費者の皆様に
 口蹄疫の発生が4月20日に確認され、現在まで200例以上が確認され大変な事態となっており、牛乳・乳製品、食肉(牛・豚等)の安全性に対し、大きなご関心をお持ちだと思います。
 まず、口蹄疫とは、蹄疫ウイルスが原因で、偶蹄類の家畜(牛、豚、山羊、緬羊、水牛など)や野生動物(ラクダやシカなど)がかかる病気です。感染すると、発熱したり、口の中や蹄の付け根などに水ぶくれができたりするなどの症状がみられます。蹄疫にかかると、子牛や子豚では死亡することもありますが、成長した家畜では死亡率が数%程度といわれています。しかし、偶蹄類動物に対するウイルスの伝播力が非常に強いので、他の偶蹄類動物へうつさないようにするための措置が必要です。
 次に口蹄疫にかかる食品の安全・安心につきまして大きなご関心をお持ちかと思いますが、
口蹄疫にかかった牛の牛乳(生乳)や肉が市場に出回ることはありません。(豚等も同じです)これは他の偶蹄類動物にうつさないようにするため、口蹄疫が発生した農場の家畜は殺処分して埋却する(埋める)とともに、発生した農場周辺の牛や豚の移動を制限しているからです。
また、農林水産省からの発表にありますように、牛肉や豚肉を食べたり、牛乳を飲んだりしても口蹄疫にかかることはありません。
 ですから、現在皆様が購入される牛乳・乳製品や牛肉等は安心して食べていただけます。

 なお、口蹄疫の詳しい内容についてご関心のある方は、下記に記載のある農林水産省のHPをご参照ください。

http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/katiku_yobo/k_fmd/syh_siritai.html

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