|
トップ
|
中央酪農会議とは
|
お問い合わせ
|
スゴいぞ!牛乳。飲んだら、ええよう。 >>>
2003.AUTMN Vol.20
平成14年度、地域交流牧場全国連絡会は、消費者の「食」に対する関心が高まっている状況を踏まえ、
1 消費者等への正しい知識・理解を促す活動の充実、
2 交流牧場の質的向上への組織的な取り組みの強化、
3 連絡会に対する会員の連帯意識の向上、
の3つを重点目標に掲げ、酪農理解に資する様々な活動を展開しました。
また、平成15年度は、消費者の理解や支援の拡大を図るほか、会員以外の酪農家からも連絡会に対する理解や支持を得ることが必要であるとし、
1 消費者に対するPR活動の推進、
2 連絡会活動に対する酪農家の理解及び支持の獲得、
3 各会員牧場における交流活動のさらなる充実、
の3つを重点目標に掲げ、活動を展開していくこととしました。
具体的には、酪農に対する消費者の理解を得る活動として、各地域ブロックが中心となってイベント等を開催することなどが挙げられました。すでに関東ブロックにおいては、7月4日、東京都酪農業協同組合とともに東京都中央区立日本橋小学校にて「第3回わくわくモーモースクール」を開催しました。当校の児童のほか、地域の幼稚園児等も招いてふれあい体験を行う等、盛大なイベントとなりました。
同様なイベントは、九州ブロックでも開催される予定です(鹿児島県酪農業協同組合連合会とともに、鹿児島県にて開催予定)。
また、会員以外の酪農家からも連絡会に対する理解や支持を得るために、農業関係のイベントでPRパンフレットを配布する等の活動を実施し、交流活動を実践する酪農家の仲間を増やしていくこととしました。
さらに、会員牧場における交流活動をより充実したものにするために、昨年度に引き続き全国研修会を開催する予定です。 昨年度の全国研修会ではNHK主催のイベントへの参加を通して、各々が酪農体験活動のスキルアップを図りましたが、今年度は、酪農教育ファーム推進委員会との連携や各会員の発表をもとに意見交換等をおこなうほか、会員を対象にした体験受入の研修をおこなう予定でいます。
その他、ホームページや機関紙等を通じた消費者や会員向けの情報発信を引き続き行っていきます。
今年度も、広瀬文彦会長(北海道帯広市/リバティヒル広瀬牧場)を中心に全国230名の会員が一丸となって、酪農への理解を得るための活動に積極的に取り組んでいきます。
|
ホーム
|
サイト利用規約
|
個人情報の取り扱い
|
中央酪農会議とは
|
お問い合わせ
|
(C) Japan Dairy Council All rights reserved.